先日、72歳になる母親が突然に言い出しました。
「シルバー人材センターに登録する。」
その話を聞いた時、私は母親に何が起こったのか理解できませんでした。
父親が亡くなり15年経ち、毎日好きなガーデニングをしたりして日々過ごしていたわけなんです。
よくよく話を聞くと、同年齢の人が週に2、3日働いている話を聞いたらしく、自分にも出来るのではないかと思ったようです。
母親は年齢的にも外見的にも若く見えますが、精神的にも想像以上に若かったんだとつくづき思いました。
申し込みの為市役所の部門を尋ねた日の夜、申し込み説明書を見せられました。
内容を読むと誰でも登録できるようですが、職種が限られていて母親が登録できるのはチラシ配りなどの単純作業だけでした。
本来シルバー人材センターとは、定年退職した後、まだまだ働きたいと思う人が登録することが主流のようです。
特定の技術があるとか、何か資格を持っているとかじゃないと、なかなか仕事の依頼がこないようです。
ましてや、70歳を超えている人は極端に仕事の量が少ないと申し込み説明書に書いてありました。
「体を動かしたいなら、それなりの趣味を見つけたらどう?」
母親は少しがっかりした様子でうなづいていました。
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